美容師国家試験
【衛生】
カット
指定 カットウイッグが濡れていると、チェック審査で1発 out!です。
スプレイヤーは別に包み、ウイッグも個別に包むと安心ですね(´ `*)
ヒロ(hiro)🐾
京都セットサロン.スタジオクロト
国家資格
【1級 着付け技能士】
10月に、着付けの国家試験を受けました。
(´ `*)
1/31に発表があり、無事 合格💮
合格証は次の日2/1に宅急便で届きました
早いですね〜
•
【着付け技能検定.国家試験について】
自分は、1級和裁技能士である為、必然的に職業訓練指導員免許も保持しています。よって筆記試験が免除されます。
(・・?)どういうことぉ?
↓
1級 和裁技能士.国家試験を受験する条件は【2級和裁技能士 国家試験に合格及び、職業訓練指導員免許を保持している事】と当時なってました〜。d(^_^o)
今は変わっているかもしれませんね(^^)
そして、美容師免許も取得して2年以上経っているので、筆記免除で1級着付けの実技のみの受験となります。
《そもそも、1級 和裁技能士(←着物を仕立てる職人で1級の国家資格を取得している人の事)で、美容師免許持っている事の方が稀ですが...。》
毎日 10人以上振袖を着付けるお店で午前中は勤務しているので、振袖着付けのスピードや体型別の変化に不安は一切無いのですが、
《試験用規定の着付け 》且つ《ふくら雀》となると話は別です。
《ふくら雀》20年近く結んで無いし、衿の幅もおはしょりの幅も、本来営業で着付ける時と異なります。
所作や稼働範囲、道具の置き方も規定が有ります。
更に、美容師国家試験でお馴染みの、衛生要素も少し入ってきます。
様々な流派がある為、試験の判定基準をcm等で明確にし、ジャッジして点数をつけなくてはいけません。
忘れ物、準備不足もかなり大きな減点です。物によっては即失格です。
で、試験練習はどのくらいしたかと言うと
❶ボディーで1回
❷モデルで1回(サイズチェックの為)
それだけです。( ⸝⸝⸝¯ ¯⸝⸝⸝ )てへっ
試験官が真横で減点チェックしてくるので、ちょっとやばいかなぁ( ̄* ̄)って思いましたが、何はともあれ 【合格】したので 良しとします〜!
これで、国家資格が
美容師免許
1級 和裁技能士
1級 着付け技能士
職業訓練指導員免許
(大型自動二輪)
にスキルupです(´ `*)
全国和裁技術コンクール
金賞 受賞
ヒロ.(hiro)
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和裁の技術コンクールは、制限時間内に実際に着物を仕立て、
その仕上がりの良さを競い合います。
課題
《片袖まとめ.6時間》
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当時の コンクール.ルールは
•地区予選通過権(各地区10~12位内.学校枠4つ)
•本戦(全国大会)出場権 3回迄
•本戦 金賞受賞以降の出場禁止
と言う厳しいものでした。
🌀地区予選.学校枠4つとは🌀
→“総合10位内”尚且つ、同じ学校出場者の“4位.位内”が予選通過条件。
これは、たとえ順位が5位であっても、
1位〜4位迄が自分と同じ学校であれば、全国出場権は無いと言う事です。
そして、腕の良い人が何年も連続金賞受賞は出来ないようになっていました。
ここ数年は和裁人口も減ったらしく、ルールも大幅に変わったようですね。
・
自分自身の時は、
自分の学校(1学年100人~150人 x 4学年.その内→)の地区予選参加者が20人。
そして、他校を含めた大阪地区予選 参加者数が、250人~300人程。ここから上位10~12位内の全国出場権を競い、
全国大会は→地区予選通過者《100名》で上位の金賞を競い合うと言う内容でした。懐かしいですね〜(´ `*)
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コンクールや賞が全てでは有りませんし、それが偉いかと言うと、そうでも有りません。(。・ω・)ノ
1つのコミュニティでしか通用しませんし、畑違いの職種では 全く無意味だったりもします。(笑)
自分の中で常に目標を持ち、結果を出す為に失敗や工夫を積み重ね 結果が出て初めててそれが努力として認められてます。
もし、状況や環境が許されるのなら 何かに真剣に向き合い、夢中で突き進む経験ができれば幸せですね〜。
そして、順位を競い合い事も、1つのカテゴリーとして 自分は大切なコンテンツだと思います。(´ `*)
生きていく上で、人との“差”は必ず存在します。その『差』はなんなのか、自身を見つめ,精進する事は決して損にはならないです。
結果が出た時点で、それは全て過去のものとなります。過去は過去はとして、驕る事なく 次の目的に挑戦できると面白いなぁと自分は日々思ってます。✧︎◝︎(*´꒳`*)◜︎✧︎˖
ヒロ(hiro)
京都セットサロン.スタジオクロト
国家資格
【1級 和裁技能士】
『和裁士』?何それ〜(。・ω・?)ノ????
“和裁士”とは、着物を仕立てる職人さんで、厚生労働大臣認定の国家試験に合格している人の事ですねd(^_^o)
《級》とは、3級→2級→1級とあり、飛び級は出来ません。
そして1級を受験する為には、2級を合格している事 ,職業訓練指導員免許を持っている事が条件となります。
では、どうやって取るかと言うと、自分の場合は
日曜日.㊗️以外(月25- 26日)、毎日朝7:00〜18:00迄 和裁所で仕立て続け、
実技試験は、実際に着物の縫製をおこないます
・2年次に3級受験。(3級合格者は↓)
・3年次に2級受験可能になります。
2級.実技課題(片袖まとめ6時間) , 筆記
・4年次に職業訓練指導員免許受験
2級合格後、1級受験迄に実務経験期間年数年が定められています。
自分の時は、
・1年次入学者数→150人。
・3年次の2級合格者数→60~70人。
・同期の1級合格者→4人。
これで 当時は合格率高い方でした。(´ `*)
今はもう少し変わっているかもしれません。
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《和裁》とは、
・洋服→洋裁 . 和服→和裁 な感じです。
洋服の世界も デザイナーやパタンナー,〜仕立てなど、なかは複雑に構成されてますが、
和服(着物)の世界も、作家さん、織り、染め、刺繍、紋 落款、為書 、螺鈿 、 悉皆(全て) .....たくさん有ります。
1つ1つの技術にスペシャリストの職人さんが居られ、バトンを渡して行きます。どの職人さんが欠けても成り立ちません。
たくさんの方の手を通り、反物になった物を着物として仕立て上げる。それが和裁士の仕事です✧︎◝︎(*´꒳`*)◜︎✧︎˖